倉庫として使っていたテントが今年の8月に台風の強風で倒壊したことは以前ブログに書きました。テント内に置いていたレンタル品はとなりの木製倉庫に無理やり押し込んでいました。

しかし、木製倉庫内がモノで一杯になって整理もままなりません。市販の自転車用簡易倉庫を建てることも検討しましたが、数万円はするし、使い勝手が目的に合わないと判断して断念。

そこで、すでにある材料でなんとか簡易的な倉庫を作ることにしました。涼しくなるのを待って久々の大工仕事です。枠組みには数年前まで勤めていた産廃会社でもらってきてあった建築廃材を利用し、屋根や壁には倒壊したテントの布地をあてました。濡れてもいい無料のレンタル品を直射日光や雨から多少守りたいというだけなので、完璧はめざしません。

屋根を上げるのにちょっと苦労しましたが、廃材を使って一人で作ったにしては上出来でしょう。ただ、テントの布地は雨や直射日光ですでにかなり劣化しています。まあ、購入したのはちょっとした金具と木ネジの約2,000円分ですから、強風などでまた壊れてもあきらめがつくでしょう。

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