台風で倉庫テント倒壊

8月16日(金)に台風7号が関東地方の東を通過しました。直撃は免れましたが、この地域にまで達する台風としては勢力が強くて、当地でも夜中にかなりの強風が吹いたようです。
で、朝起きてみると、焚き火用の敷板やホースリールなどを置いていた倉庫テントが倒壊していました。半オープン状態で設置していたのですが、北寄りの風を受け止める形になって、ひっくり返ってしまったようです。

このテントは、家族キャンプ用に長年使ってきたマルシャル (Marechal) というフランスの有名ブランド物でした。このキャンプ場オープンに際して写真撮影用に仮で組み立てた後、風にあおられてひっくり返り、一部の鉄パイプが破損・湾曲しました。風に強いタイプではないのに油断してました。仕方ないので最低限の修理をして倉庫として使っていたわけです。
張りっぱなしにしていたために布地もかなり傷んでいたので、この際、いさぎよく完全に撤去しました。

この後、手作りの屋根を作るか自転車用倉庫の類を設置するか、はたまた枕木の「ステージ」のままにしておくか思案中。雨よりも紫外線対策でやっぱり覆いがあったほうがいいかなという気はしていますが、いずれにしても、もう少し涼しくなってから。
ちなみに、翌日17日(土)の夕方から夜には激しい雷雨となりました。近くのアメダスポイント(柿岡)では台風時の16日には38ミリの降水量だったのに対してこの日は65.5ミリと倍近く降りました。強烈なカミナリ音もずっと続いていました。お子さん連れの利用者がおられたので心配しましたが、ベテランキャンパーもおられたようで、落ち着いて車に一時避難するなどして何とかやり過ごされたようです。
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