パソコンを更新
予約の受付など、お客さんとのメールのやり取りや公開しているカレンダーの管理はスマホで済ませていますが、会計管理やHPの更新などにはパソコンが不可欠です。
これまではThinkPad T440sという2014年製のノートパソコンをなんとか引っ張ってきたのですが、Windows10のサポートが来年までの予定ということも踏まえてパソコンを更新することにしました。
私は英語キーボード愛好者です。記号などの配置が日本語キーボード(意味不明のJIS規格準拠品)とはかなり違うので、職場のパソコンでは苦労することもありました。今はそうした心配はないのですが、英語キーボードを選択できるノートパソコンが今では高級機種を除いて国内でほとんど入手できないことがわかりました。
そこでやむを得ずミニPCと呼ばれる小さなデスクトップ型パソコンを導入しました。しかも、AIOPCWAという、ふつうの人は聞いたこともないブランド。CPUもインテル製ではなくAMD製です。
上の写真はとりあえず電源や最小限のデバイスをつないだ状況。右端にあるのがミニPCで、その左に新調した15.6インチの液晶モニター、さらにその左に以前から使っている20インチモニターです。これらと手前のブルートゥース・キーボードが基本セットになります。今回のPCを選んだ決め手はファンレスということ。せっかく静かな環境に暮らしているのでパソコンも無音のものにしました。Windows11Proがプレインストールされている他は余分なものはいっさい入っていません。
狭いデスクですが、左下には旧来のノートPCも立ち上げて、看板猫すばるの写真を表示しています。その上に顔だけ写っているのは実物のすばる。私がデスクワークをしているとここの窓際で外を眺めたり寝たりすることがよくあります。
当面は2つのPCを使い分けながらどこかのタイミングですべてのデータとタスクを移します。小さなちょんぼをして皆さんに迷惑をかけることがあるかもしれませんが、その節はご容赦ください。