自家製サラダチキン作り
この週末は久々にお客さんがいなかったので、自分で焚き火をして自家製サラダチキン(もどき)を作りました。夕方5時ころ(7月24日)から始めましたが、その時点で気温は28度くらいで、意外に快適でした。実際にはこれは冬の伐採作業で出る枝葉の焼却処分を兼ねて週1,2回やっている日常的な作業。
写真にあるように焚き木はたくさんあるので、まず派手に燃やします。これだけでもなんだか楽しくなるから不思議。熾火になってしばらくしてから網を置き、古いBrinkmannのスモークングリルのフタ部分を載せます。これは燻煙ボックスを作るまでの臨時手段なんですが、温度計がついていて便利なんで、臨時がもう2年ぐらい続いてます。
サラダチキンの材料は100g60円ほどで買える鳥の胸肉。下味を付けて2日ほど冷蔵庫で寝かせ、当日は数時間室温に慣らしておきます。後は適温になった網に載せるだけ。今回は少しスモークしたかったので途中で桜の薪をくべました。熾火の温度に気をつければ燃えてしまうことなくスモークウッドのように煙を出してくれます。もちろん、スモークチップを使うこともあります。40分ほどでできあがりますが、私は保存性も追求して水分を減らすために少し長めに置くことが多いです。
下味は、塩(肉の1%~1.5%)と砂糖、コショウをベースに、カレー粉や自家製塩ゆずペーストなどを加えてアレンジを楽しんでます。ちなみに、取り外した鶏皮も片栗粉をまぶしてからフライパンで香ばしく焼いてビールのおつまみに。安上がりで楽しめる鶏肉+焚き火バンザイです。
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