当キャンプ場の敷地8,000平方メートルのうち周辺部は林になっており、毎冬かなりの木を伐採しています。この冬の伐採作業も終わったので、ふと思い立ってこれまでの伐採木の種類や本数を整理してみました。

下の表は樹種別・年別の伐採本数です。直径10cm以下の木は除いています。伐採は年をまたいで冬に行っているので、表では12月の年、つまり「2018」は2018年12月から翌2019年3月のことです。

合計本数が多い樹種の順に並べています。5本に満たないものは省略して年ごとの合計にだけ含めていますが、スギ・アカマツ・イヌシデ・アカシデ・ケヤキ・クヌギ・マユミ・イロハカエデ・カキ・ヤマザクラ・ウワミズザクラ・モチノキが1、2本ずつでした。

いずれの伐採木も元々あったものか、敷地内に生えていた実生苗を移植したもので、購入したものはありません。

伐採した木は、一部をきのこ（しいたけ・ひらたけ）の原木にしたり、遊具作成の材料にするほかは薪にしています。乾燥させた後の薪の一部はキャンプ場利用者の方に販売しています。

7年で合計137本ですから、毎冬約20本ほど伐採していることになります。太さは10cm余りから50cm近くまでいろいろ。暖房を薪ストーブだけでまかなうにはこれぐらい必要という一つの目安にはなるでしょう。

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