今冬の伐倒終了

本日、2月22日、根本直径が40cmほどのクヌギを倒して、この冬に予定していた伐倒をすべて終えました。2月下旬になっても寒い日が続いていますが、伐倒作業は一汗かくので少々寒いほうが助かります。

倒したクヌギを横から見る
昨日はシラカシやコナラも伐倒

今冬に伐倒したのは、直径10cm未満や枯木を除いて、アカメガシワ6本、コナラ5本、シラカシ3本、クリ2本、クヌギ・ヒノキ・マユミが各1本の計19本でした。例年よりちょっと多めかもしれません。これらの幹や太枝は、ごく一部をしいたけの原木にする以外は薪にしていきます。そちらの作業はまだ半分ほどでしょうか。

薪割りを待つ丸太
薪割り後に仮乾燥中の薪

さらに、例年のことですが、薪にならないような細い枝が大量に出ます。昔話に出てくる「柴」のようなものですね。こちらは短く切ってテラスにあるレンガ造りの焚き火台で燃やしていきます。暖を取ったり料理に使ったりしているので薪と呼べないことはありませんが、長く乾燥させることなく燃やしてしまいます。

大量に出る枝葉(これはクリ)

この冬はチェーンソーを壊してしまいました。チェーンオイルが出なくなり、専門店に持ち込んだところ、シロートでは手に負えない内部まで分解・洗浄してくれ、問題箇所もていねいに説明してくれました。が、問題に気づきながらも放置していた部分もあったので、修理には新品が買えるほどかかるということで、修理はあきらめました。15年ほど使ったので、専門店の方も「元は取れたでしょう」とのコメント。

使っていたのは新ダイワのE1035Sという機種で、本体重量もエンジン始動も軽くてなかなか気に入っていました。しかし、その後継機種も、専門店で見せてもらった別メーカーの同等品も、価格面で断念。結局アマゾンで安く売っていたハクスバーナの135MarkⅡを購入しました。エンジンサイズはほぼ同等で、パワー面や切れ味は満足なのですが、本体もリコイルスターターも重くて、腕力のない私が長時間使うとかなり腕に来ます。また、チェーンオイルが出過ぎるきらいがあり、その調整もできないのがちょっと残念。とはいえ、今のところ快調です。

新しいチェーンソー(ヘルメットは以前から)

これから1か月ほど、薪割りや枝葉の片付けをしつつ、畑も忙しくなります。チェーンソーの入れ替えという予定外の事態があったにもかかわらず、伐倒が予定通り終わったのは私にとっては祝い酒を飲みたいぐらいの朗報です。

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