ごみを漁る動物は?(+ワールドカップ)

「野遊びひとりじめ」では生ごみは落ち葉や刈り取った草と混ぜて堆肥にしています。ときどき混ぜるぐらいで、基本的には放置ですので、微生物の発酵熱で殺菌するような本格的な堆肥づくりではありませんが、1年ほど放置してから畑に入れています。

このところ被せてある落ち葉をかき分けてごみを漁っている輩がいました。うちのねこではないし、カラスでもなさそうなので、カメラを仕掛けて確認したところ、タヌキでした。毎日のようにやってきているようです。

実は、タヌキは数年前までは建物のすぐ近くまで侵入してくる常連さんでした。しかし、今年早春のフェンス完成後はあまり見かけなくなり、このところはフェンスの隙間も次々と埋めているので侵入の形跡はありませんでした。どこから入ってくるのか謎です。ということで、侵入経路を解明すべく別の場所にカメラを置いたりしていますが、12月23日現在、まだ不明のまま。

ちなみに、タヌキは1匹で来ることもありますが、2匹や3匹のことが多いです。お互いにケンカする様子はないことから家族ではないかと思われます。上の動画では3匹目が後から合流していますが、元からいた2匹は特に反応を示してません。ただ、個体識別しているわけではないのでいつも同じ個体の組み合わせなのかはわかりません。

サッカー・ワールドカップ、さすがでした

FIFAカタール2022ワールドカップが終わりましたね。サッカー好きとはいえ、テレビで一部の試合を見ることしかできませんでしたが、準決勝以降の試合はどれもさすが世界最高峰の舞台と思える素晴らしいものでした。あまり注目されない3位決定戦(モロッコvsクロアチア)もなかなかしびれる試合でしたが、決勝戦のアルゼンチンvsフランスには、言葉に表せないほど感激しました。

日本が決勝の舞台に立てることは現時点では想像できませんが、ヨーロッパで活躍する若手がふつうになってきて、将来が楽しみです。私が個人的に応援していた堂安選手が活躍してくれたのもうれしいことでした。心配があるとしたら「出る杭は打たれる」という日本の教育環境かもしれません。

(追記)タヌキは道から堂々と侵入

地面のにおいを嗅ぎながら砂利道を歩いて入ってきたタヌキ

[2023/01/02追記]

タヌキの侵入経路がなかなかわからなかったのですが、ひょっとして進入路(車道)から堂々と入ってきているのかもと思って自動撮影カメラをセットしたところ、ズバリでした。ゲートはありますが、犬連れのお客さんが希望されたとき以外は開いたままです。

出ていくのも車道から
こちらは看板猫のすばるが外から帰ってきたところ

ただ、タヌキは他にも何枚も写っていましたがいつも1匹でした。ごみ場では2頭か3頭のことが多いので、別々に入ってくるのか別のグループなのかはわかりませんね。

遊び方はあなた次第の貸切り専用キャンプ場

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