フェンスを超える野生動物
朝晩はひすっかり涼しくなりました。敷地内ではキンモクセイの甘い香りが秋の雰囲気をさらに引き立ててくれます。
9月、久々にフェンス沿いをていねいに点検したところ、野生動物がフェンスの下をくぐっていると思われる場所が3か所見つかりました。穴を掘ったり、隙間を埋めていた丸太を動かしたりしています。西側と北側に接する畜産センター敷地内の林との間を野生動物が出入りしているようです。
上の写真はそのうちの1か所です。ちょっとわかりにくいですが、直径30cm足らずの短いコナラ丸太2本でフェンス下の隙間を埋めていたものの、手前側に押し出しされた上に穴を掘られていました。ここにセンサーカメラを仕掛けて10日間撮影したところ、アナグマ、ハクビシン、タヌキが写っていました。珍しく看板ネコのすばるは出入りしていなかったようで、少し安心しました。イノシシやキツネ、アライグマの出入りもありませんでした。
とりあえず少し長めの丸太を追加して穴をふさいだ上でもうしばらく撮影を続けてみることにします。
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