猛烈な暑さに新型コロナ感染者数の急増と、遊びに行くには厳しい日々が続いていますね。そんな中、先週末には犬8頭と大人13人がグループキャンプで利用してくださいました。

皆さん、キャンプ慣れされているようで、ポータブル電源にアウトドア用扇風機、大きめのタープ、ワンちゃん用プールなど、暑さ対策グッズもバッチリのようでした。それでも2日めの日曜日は猛暑日になり、片付けは汗びっしょりで大変だったようです。

ワンちゃんはフレンチ・ブルドッグとボストン・テリア（と聞いたように思います）。暑い中、プールやボールで絡み合って遊んだり、場内を思い思いに探検したり、楽しそうでした。チラ見していただけでもみんな飼い主さんが大好きで幸せな生活をしていることがよくわかりました。

ちなみに、うちの看板ネコすばるは、犬や人が気になって仕方ないものの、犬はやっぱり苦手で、結局はお客さんがいる間はほとんど家の中で過ごしました。ただ、真夜中に数時間出ていきました（起こされる私も大変…）。その後の連日の猛暑日には、ミャーと鳴くからデッキに出してやっても暑くてすぐに戻ってきます。というわけで、日が暮れてからが彼の活動時間になってますが、遠くへは行かずにほとんど敷地内で省力的に過ごしているようです。

敷地内の南西側にある木々の下では今年もヤマユリがたくさん咲きました。秋にはゆり根を掘ってみようかと思います。私の出身地である関西では茶碗蒸しに不可欠な高級食材です。また、10日ほど前からブルーベリーが収穫できるようになりました。早生種はヒヨドリにほとんど食べ尽くされていましたが、たくさん熟してきてさすがのヒヨドリも食べ尽くせないようです。利用者の皆さんには自由に採ってもらえます。ただし、今もヒヨドリは毎日来ているので、トホホな競争であることには変わりありません。

ここは高原のキャンプサイトではないので真夏に涼しさを求めるのは無理なものの、風があれば日陰ではなんとか過ごせますし、冷たい井戸水も喜ばれています。とはいえ、特にお子さんやペットをお連れのお客さんは無理をされないことです。予約日に猛暑が予想される場合には断念（キャンセル）する勇気も必要かもしれません。前日18時までならキャンセル料もかかりませんので。もちろん、十分な対策をされて利用していただくのは大歓迎です。

遊び方はあなた次第の貸切り専用キャンプ場

都心から1時間半の里山で他のキャンパーに気兼ねすることなくキャンプやバーベキュー、焚き火、フットサル・ミニサッカー、山菜採り、栗拾いなどの野遊びを楽しみませんか。デイユースも連泊も可能。

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