芝生、ネコハギ、ねこ、セミ
タイトルに特に意味はありません。このところ草刈り以外にもデスクワークに忙しくてホームページのメンテナンス(これもデスクワークではありますが)にまで手が回っていないのですが、そろそろブログも追加しとかなきゃという程度のネタです。すいません。
自由広場をはじめ、敷地内のかなりの面積を芝地として管理していますが、今年は雑草が目立ってきました。特にネコハギ(上の写真)というマメ科の雑草がやっかいです。数年前からポチポチ出てくるようになっていたのですが、芝刈りさえしていれば背が高くなるわけではないし、と油断していました。硬い茎を四方八方に伸ばして芝生の上をジリジリと覆っていきます。6月からかなりの手間をかけて刈払機で選択的に刈ってきましたが、根っこは残るので、たくましく復活してきます。
ネコハギという名前は、葉っぱなどに細かい毛が生えていることに由来しているようです。しかし、猫好きの私でもこの植物は好きにはなれません。芝生に生える雑草でも花がきれいなネジバナやニワゼキショウなら許せるのは不公平でしょうか…。
ところで、うちの看板ネコすばるは、暑さのせいで日中は外に出ても日陰を探して休んでます。もう少し涼しいとトンボやバッタを果敢に獲って食べたりするのですが、今は夕方から夜に動いてます。家で食べる餌の量は減っていないので、それほど獲物は獲っていないようです。
そういえば、今年もセミの季節がやってきました。7月8日にはヒグラシが、翌日にはニイニイゼミが鳴き始めました。この先のお天気次第というところもありますが、どんどん賑やかになっていくでしょう。鳥も負けていません。キビタキやサンコウチョウ、シジュウカラ、ソウシチョウ(外来種)、ガビチョウ(外来種)などが、特に早朝にはよく鳴いています。こちらは少しずつ減っていくものと思います。