細かい施設整備

秋も深まってきて草刈り作業も蚊に刺されることも減ってきましたので、このところ細かい施設整備に精を出してます。

上の写真は、直火可能な焚き火場。テントサイト4(場内簡易案内図参照)の隣に作りました。両側に積んである枕木は高さ40cmほどあるので、そのまま座れます。いや、やっぱりリラックスするには背もたれが欲しいという方は、空いている側にキャンプ用チェアを置けます(写真の椅子は見本)。ただし、少し傾斜があるのでご了承ください。

テントサイト4に隣接した焚き火場
自由広場南西側階段
駐車場から自由広場への階段

自由広場からの階段も2か所増やしました。駐車場から直結の階段と、南西側にある外水栓に行ける階段です。もっとも、斜面を上り下りしてもらうのも自由ですけど。

テントサイト3脇の外水栓
自由広場南西側の外水栓

2か所ある外水栓の周りも整備しました。どちらも真冬に凍結防止のために毛布を巻いたりする都合で水受けパンは固定していません。動かさないように気をつけてご使用願います。

北側の木陰にある井戸ポンプとその横にある外水栓は枕木で囲って地下浸透用の排水穴を掘りました。ここはソロ・デュオキャンパー向けのテントサイト3 (場内簡易案内図参照) のすぐ脇です。水場棟までは遠いのですが、かなりの水作業はここで済ませられるでしょう。

自由広場南西側にある外水栓は枕木とレンガで囲い、排水パイプも入れました。隣の畑で採った芋や葉野菜を洗ったり、真夏に水遊びしたりするのに便利です。

無料販売ボックス

最後は、北側入口脇の市道に面したところに設置した無人販売ボックスです。横に場内への案内矢印がある以外は利用者には直接関係ありません・・・。初秋の栗や春から夏のわらびなど、場内で大量に出るものを散歩の方たちに安く提供していきます。

これで一段落とはいきません。この先、来春の本格オープンまでに2か所のゲートと残り約100メートルの簡易フェンスを作る大仕事が待ってます。伐採や薪づくりもあるので、休む間なしですね。

ムラサキシキブの実
サフランの花

ついでですが、季節を感じられる植物の写真も。庭に植えているムラサキシキブの実がきれいに色づきました。なかなかいい色です。同じく庭のサフランもこの時期に咲きます。この花の赤い雌しべを集めて地中海料理に使う香辛料にするそうですが、とてもそんな量は取れません。

遊び方はあなた次第の貸切り専用キャンプ場

野遊びひとりじめロゴ
都心から1時間半の里山で他のキャンパーに気兼ねすることなくキャンプやバーベキュー、焚き火、フットサル・ミニサッカー、山菜採り、栗拾いなどの野遊びを楽しみませんか。デイユースも連泊も可能。